ふと、思った事がある

何故,人は私の道が見えないんだろう…

他の人は勿論の事,親だってそうだ

私程シンプルで,こんなにも明確だって云うのに…
何故,私が森に彷徨う迷子のように見えて居るん
だろうか…

安心してほしい,父とは前みたいになって居無い

逆に穏やかな私への"問い"であったからこそ,尚且つ
私の中で疑問を感じて居た


人は言う,年齢のワリに幼いと,若いから今まで通用
してたけど,もう三十も来るのだし,人生に迷う学生
じゃ無いのよ?と…

反論をするよりも,何時も通りに聞きますが,漫画以外
の道なんて考えた事も無いし,それが駄目になる
なんて感じた事も無い

なのに,最近如何してこうも,よく聞くようになったの
だろうか…

昔から肌の関係で,医者に言われてるのを免罪符にし
てますけど,女性体を得た以上,"化粧"はマナーとして
必要なんでしょうか

肌の為に保湿クリームを塗って,リップクリームを
付けてるだけでも,良いのではないのだろうか…

前の職場では,それを責められた事も有りましたが,
そこに病院の話を持ち出す気にもならない程,女性
相手は面倒くさい

面倒くささを"女"だからと,それをアイデンティティ
にし,好き勝手するのは間違っていると,個人的にそう
感じて居る


そんなジャンルは興味無い,派党すら如何だって良い
し,地位なんて小さい事に拘って無い

だからこそ,私を拾った殿方の後ろを付き従ってる
だけで,その分の知恵,感性,技術を貴方に使って,学びを
得て居るだけ

私では無く,その人が今以上に輝くのを見るのが好き
で,私は私自身自由に楽しくやってた

それを誘惑しただとか,気が有るのだとか,贔屓されて
るだとか…,年が離れてる故のねちっこい面倒臭さも
知り,年が近いからこそのパワフルな面倒臭さも実感
し,男性は男性同士で足の引っ張り合いをも知った

その人の悪さを聞かされては呼ばれ,それでも聞かな
ければ,向こうに加担され,引きずり落とされた事も
有った

人は,その人に守れる力が無かったのだと,そう言って
くれてたけれども…,終わって仕舞えばどれも些細な
事で,

只単に,私の能力を肉付けしてくれてるだけだった


私が渡り鳥なのは,道に迷ってるからでは無くって,
学びを得る為で,私が好んでめかし込まないのは,
これ以上面倒な火の粉を身に振りかけたくは無い
だけだったりもする

勿論,皆が言うような"落ち着き"が要らない訳では
無くって,欲しいからと云って,手に入るモノでも無く
って,

言葉に出来るような道は歩いてない,それだけです

そんな話し


拍手,有難うございました!

 

 

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