この前,役所からの依頼で

造園業のお兄さん達が,家周辺の木々を伐採した事が
有ったんですが…,何時も在った存在が無くなるの
って,何だかもの淋しくなった気持ちがありました

それが伐採しないと,何時倒れるのかも分からない
存在だった,今現在切り株しか残って無かったと
してもーーーーーーーー…


でも,そこから面白い発見が有って,木を一辺切り倒さ
れた事で,養分や水分を必要以上に吸わなくなった
のか,その周辺の土の環境が様変わりしたんです

何時もなら,茎や根の硬い植物やトゲ性のツタが成長
も早く生い茂り,妹達総動員しても草取りに難航して
たのですが…,

それ等の成長がピタリと止まり,代わりに水辺や
溝周辺に生息する柔らかな植物が辺り一面と生えて
居たのです

普段から表面がカラカラだった土も湿り気を帯び,
切り株の切断面から樹液か,将又水分が出て居るのか
…,昼頃には蟻のグループ,それ以外の時間帯には
ナメクジが集まって居ました

多く受けたナメクジのヌメリ気から水分が抜けない
からなのか…,層に沿って黒カビも生えてました

元々表面が乾いた土だったとしても,ぷっくりと膨れ
たミミズが生息する&植物の生長度合いから見る
以上,本来の土の養分の度合いは高かったと伺えられ
ます

赤い天道虫が数多く草むらを歩き,多色彩の蝶々や
バッタが飛び回り,カマキリが身を潜め,蟻が餌を
探します

そこから一変,湿り気を帯びる日陰の場ではダンゴ虫
が石の裏に敷き詰められ,蜘蛛が巣を張り,イモリが地
を這い,陽を嫌う身が柔らかな虫達が生息します


土の環境が変わった事への,植物の短期間の変動…

うららかな春の環境らしくなって来た今日この頃,
生物の行動が活発化されるこの場に置いて…,この先
虫々の生態はどう変わり,この一辺の環境下は変わる
のでしょうか

大きな存在だった木々がなぎ倒されてからの急激な
生態系の変化に面白みを感じますし,何よりも人間界
や社会に当て嵌めても共通点からか…,
学びと共に,実に愉快だったりもする

面白いなぁー…,こんなに目に分かる程変わり果てて
仕舞うなんて

実に愉快だ 

 

 

 

 



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林 由貴