濃厚たるバラの色味を含ませた雫を

短剣に滲ませて、艶やかに貴方は弧を描(えが)く。

峡谷(きょうこく)の谷底の淵に立たされる。あの、臓部を腕で抉られるかのような おぞましさが、その目に触れて身を震わす。

それだと云うのに、そうだと謂うのに、この身を毒で冒されたかのように、強靱なる男に組み敷きられた哀れなる女のように、その行為の果ての意味に脳裏を突かれ、打ち棄てられる柘榴のようだ。

その実の累々が内部から舞うように飛び跳ねた、辺り一面の大地に吸われる我が養分の跡地よと。

何の為の脚なのだ。何の為の足なのだ。何の為の体(たい)なのだと。その上での鳴り止まぬ悪態の鐘をも警告とする。

肥えた舌が肌を湿(しと)らせ、その滑らかな手が輪郭をなぞりあげるかのように。執拗に皮膚を這わすのは。

纏(まと)りし皮をずり落とされて、嗚呼。あ々。あぁ。

口含む果肉を啜り、歯を食い込ませ、痛々しいその型から慈しみの粘膜を擦りつけたりし、その好意に。


峡谷(きょうこく)の谷底の淵に立たされる。あの、臓部を腕で抉られるかのような おぞましさが、その目に触れて身を震わす。

『                                     。』

濃厚たるバラの色味を含ませた雫を短剣に滲ませて、艶やかに貴方は弧を描(えが)く。

無慈悲に地に打ち棄てられた剥かれた皮を双方腐らせて、延々と剣を飲み込んだ。

 

 

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皆さんこんばんは,お久しぶりの林 由貴です(*´ v `*)
お元気でしたか?

長らく返信せずに申し訳無く思ってます…,そんな中
でも拍手を押してくださった方,足を踏み込んでくだ
さった皆さん,本当に有難うございました<(_ _)>ペコリ

三月末まで時間が取れなかったり,あの時の酷い風邪
でこじらせたのか,将又ニオイでやられた時なのか…,
少しばかりの頭痛に体力を削られ,数回もの早退や
休みをいただいて,

その上で少し前から何時もの不安定期に突入した
感じでした


昔から私を知ってる方なら分かるかと思いますが…,
不安定期に入ると自身の感情に振り回され,受容力が
限り無くゼロになり,陰の住民になり,深海魚にも
なります

攻撃的に沸点が低くなるのと,涙腺が崩壊し易く,激し
く感傷的なり,究極に人間嫌いに様変わりするので,
その前に落ち着くまで引きこもる感じなんですが…,

今回ばかりはブログをせずに,空いた時間はずっと
寝てた日々でした

ではでは,この続きは また後程お話ししますね

色々とお話ししたい事とか,思った事とか,感じた事と
かが有るので


ではまた~,お休みなさい…(-_-)zzz

 

 

 

 

 



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林 由貴