先程見た掲載枠にあった"神護寺"を見て思い出した
前の職場で神仏に詳しいスタッフさんが神護寺のお客さんに
キャーキャー言っていたので聞いてみたら,神護寺は凄く
憧れのお寺だって言ってました
そんなお寺と関われて光栄だってさ！
どうやら真言宗のお寺なので父繋がりで親近感が湧きますし,
祈祷師の先生やら家にやって来るお坊さんとかで関わるのに
今更になってお坊さんの色気(?!!)が分かって来たゆきさん
何度も言いますけど宗教には本当に自由な我が家だったし,
この前の記事で間違えてたけど思い出せば父が敬う"不動明王"
では無くて, "空海" の掛け軸だったのをハッキリと思い出した
(不動明王のは祈祷師の先生の道場に掛かってあったわ…,
記憶のマゼコゼ！)
ゆったりとした関わりだったので父と縁のある氏神さま参り
に連れて行かされたり,予定が合えば父と一緒に墓掃除したり
(お供え目当て)家の仏壇に手を合わせてはお供え物食ったり,
お坊さんや祈祷師の先生からもらう食い物にﾊﾞｸﾊﾞｸ食べて
はクリスマスやったりと日本人あるある(笑)
不良の母でもキリストとマリア像を大切にして居るし,母の
性質が日本人らしいのでキリストとマリア像にミカンや
お菓子等を腐るまでお供えするのがうちの実家だったので,
思想は自由だったなぁ…
(勿論,仏教寄りキリスト教寄りの妹も居る)
ほんの幼い頃に母の母国を滞在して居たんですけど,その時に
教会に連れて行かれた時に聖水をかけてもらった話しを
聞いて,神も仏も共存して居た分だけ他所の宗教でのもめ事や
トラブルの記事とかを見る度に不思議に思ったもんです
そうそう実は私は一度 水中に引き込まれては神隠しにあって,
母の兄弟が必死に行方不明になった私を探して救出された事
が在ったらしいね
なんだかんだあって父が日本に連れ戻された時のゆきさんは
英語しか喋られなかったんですけど(父が連れ戻さなかったら
私はフィリピン人になってた),今ではご存知の通りに英語を
失った
当時は色んな肌の友達と公園で仲良く遊んで居たらしいので
だからなのか,
どんな産まれや見た目でも気兼ね無く関われるのはその名残
かも知れませんよね
だって同じ地球人だもの！
ってな感じで京都は寺や社が多いですよね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
生粋の京都人に教えてもらったように,公園になっては
今でも目に見えない存在を大切に残してる話しに
心温まった
エピソードを聞いた上で,それ故に儲けられないぃいいいい…
ってなる人達が存在するのも京都あるある
児島以上に一日中 秋虫達の音色を楽しめられるのも,
赤トンボが大量に飛び始めるのも,そんな季節の移ろいを
楽しめられるのは実に楽しいもんです(トンボは蚊を食うから
ねぇ～)
そんな京都の一日
