夜に会いましょうって云いつつも,

ちょっと思った事を絵に描いてたので,それに夢中に
なってました(笑)

ごめんなさい,皆さんお元気でしょうか?

午前中にやる事やって終わったので,時間を使って
ブログ更新しちゃいます(*´ v `*)


今日洗濯をしてる間に靴を磨いて,干した後にバケツ
を使って使用済み軍手を洗ってました

妹・みったく が日にちを使って草取りをしてくれて,
後日その草を詰める為に,姉弟皆で使った軍手は実に
汚かったぞ~ ゲヘゲヘ


草木に触れると色々と思わせてくれますし,様々な
虫や摂理を見ても面白いです

元々皮膚が弱いので,気安く触れないのには困りモノ
ですし(毒素が浸透し易い=皮膚炎になり易い),過去に
蝶の件で死期を早めて仕舞った事が有ったので,
慎重な気持ちになったりはしますが,それでも観察し,
それに耽入る事は変わりません

トカゲと向かい合ったり,トンボがハエを食してる姿
を見たり,カマキリの卵を発見したり,ナメクジの触覚
を眺めてたりするし,アリが足首に這うのを どかし
たりもする

幼い頃からの乾燥肌が少しずつ解消されてる為なの
か,虫の繊細な脚に過敏反応する皮膚が嫌だったん
ですが,今では多少反応しても嫌悪感はそんなに
し無くなったので,水分が含まれてる分だけ
クッション的な役割が皮膚に出来たのか,将又脳届く
神経までの嵩(かさ)が増したのかも知れない

そんな事を考えながら,右手から腕に這う蜘蛛を
眺めては可愛がってました


二日前に洗濯を回収した時,自身の髪に張りついたの
か,右の髪から少しずつ蜘蛛が糸を伝い,右手に到着
してから暫くは動かずに口を もごもごさせて,気が
済んだのか,右手から腕まで離れずに動き続けるのを
静かに見たり,

服の中まで入ろうとした時は流石に何処で潰れるの
かが分からなかったので,制止させて外に
逃がしました

蜘蛛と暫く遊んでも良かったんですが,あの時は洗濯
を畳まなきゃいけませんしね~


そこで草木に戻るんですが,前回ツタ性の植物のトゲ
について話した事が有ったんですが,袋詰めした時に
切られて乾燥したツタのトゲに手を痛めたんです

前回は"トゲ"が全く見られなかったのに何故茎に,
何時茎に生えたのだろうか…っと,植物のトゲに
ついて考えて袋詰めしてました

あの頃よりもトゲは断層部周辺から数十センチしか
生えて無かったのと,トゲはそんなに長く伸びて
無かった為,それを踏まえて首を切られた後に乾燥と
連動するようにトゲが自生したのか
(自己防衛的な反応),

だが,そんな急性に成長する品種では無いと思うのと,
供給源を断ち切られた茎に含まれた養分だけで,そこ
まで生やす事が出来るのだろうか,急性に成長する
タイプだったとしても,そこまで出来るのだろうか…
って,些か信憑性に欠ける思考だと感じたのと,

もしもその品種だったとしても,この植物は該当
し無いと断言出来るので,そうしたらこのトゲは元々,
葉を生やす短い"枝"の なれ果てで,確かにその植物は
土に近い程,他の草花をどかして光合成をし易いよう
に四方八方 枝が伸びてたと思い出し,

二等辺三角形の形をするタイプだったなぁ…って,
そこまで思えばトゲの形状と,乾燥形態とその植物の
生体とマッチしました


枯れる事で葉は散り,しなやかな枝は乾燥する事で
鋭いトゲに早変わりをする,それもこれも潤った形容
を知らなければ乾燥形態諸共,理解出来無かったんだ
ろうって,そう感じる

そして今年から家の周りにもヒナケシの植物が自生
するようになり,その毒性を孕む植物を見て,少し肌
に触れるとピリッとした感じの微毒,茎全体に生える
薄い毛を眺め,そして花が散った芥子坊主(種を作る
果実)を眺めては,驚く事が有りました

全体的に毒性を孕んでるので,それを食する虫は中々
居無いだろうと思って数週間後に見た矢先,茎や
芥子坊主に ぽつぽつと虫喰い跡を発見し,時間の経過
に因って茎を透かした淡緑色から黒く滲んだ斑点に,
何処から食してたのかが分かるようになって居る


そして発見したのが,現在進行形で もしゃってた青虫
で,しかも大小問わずに背中から じんわりと青みが
かかった黒い柄になってる姿は,此処では初めて見た
タイプでした

毒素を体内に含む量で決まるのか,大きくでっぷりと
した青虫に至っては足元まで変化した青黒い色調と
足や腹部の薄緑を眺めて体内組織の変化や毒素との
親和性,虫の かぶれについて考える程,成虫したらどの
様な蝶へと様変わりするのか…って,そう考えされる
程,この地に舞う蝶は多い

蝶が多いって事は,青虫が多いって事です


夏の香りが次第に色濃くなって来ましたが,その前に
しっとりした梅雨の知らせが所々に触れますが…,
今年は溝周辺にホタルが舞うかな…

去年は天候不良や台風の関係で,ホタルを二羽しか
見かけ無かったので,今年はもっと多めに見られたら
良いなって,そう思う


人の顔つきや体格を眺めては思う,生き物の顔つきや
体格に触れては耽る

何もかも人の顔に見えるのは変わり無いのですが,
その分類別の形容さや岩の彫り方,使う石の種類は
各々に違う

様々な彫刻に触れて,その造りを確かめて,
成長し徐々に朽ちて行く過程を見届けて,知見を深め
る楽しみを公にしても良いのかも知れないし,その際
にやはり哀や憂いを感じる事だらけでしょうがーーー…

嗚呼,

例え真反対な要素を顔に出しても,その全ては私
でしょうし,死ぬまで難儀だ,実に難儀極まりない


あぁー…

 

 

 



Copyright(C)2020-2024. tankyu-nichiwa. https://www.yuki67hayashi.art/

Master, Yuki Hayashi.